みなさま、こんにちは。
本日は、給湯配管漏水補修工事をご紹介いたします。
お得意様より水漏れ発生のご連絡を頂き、急ぎ対応させていただきました。
Before

給湯配管をつなぐ接続部に破損があり、ここから水漏れが起きていましたので、接続部品を新しくし補修することになりました。
破損部分切除

接続部品取替

配管保温テープ

接続箇所を保温テープで巻き直して完成です。
After

水漏れを解消し、お湯を使えるようになりました。
この度は、部分補修で対応できるケースでしたが、すべての水漏れで同じように補修が行えるわけではありません。
給湯配管の設置状況や劣化の度合い、過去の漏水履歴などによっては、部分補修によってかかる負荷によってさらに損傷が進んだり、今回水漏れ発生している箇所以外にも場所を変えて補修が必要な状況になる場合もございます。
その場合は、部分修理ではなく給湯配管の引き直しで対応をご案内させていただきます。
もちろんどのような工事が必要になるか、どのように施工させていただくかは、事前にお客様へご説明したうえで進めてまいります。
1月に埼玉県で発生した道路陥没では、下水道菅の老朽化による破損が原因とみられ、被害と影響が大きく長く続いています。
このような配管の老朽化は、公共水道だけでなく、各お住まいでも見受けられます。
特に、銅管の給湯管ですと、耐用年数は長くても40年ほどと言われていますので、築年数が長い住宅にお住まいの方は、メンテナンス候補箇所として気に留められることをオススメいたします。
水漏れが発生する前に、水まわりリフォームの機会に併せて手直しをされるのも一案です。
水漏れは一度発生すると、給水・排水に関わらず暮らしに大きく支障が出ますので、ぜひ不具合が生じる前にご確認なさってください。
それでも、急なお困りごとがおありの際は、イーリンクにお声かけいただけましたら、出来る限り迅速に対応させていただきます。
下記のご都合の良い方法でお問合せください。
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