みなさま、こんにちは。
本日は、手すり取付工事をご紹介いたします。
雹害対応でご連絡を頂いたお得意様より、手すり工事のご依頼を頂きました。
以前から検討しておられたのが、タイミングが雹害と重なってしまったようで、先行して手すり取付工事の調整をさせていただきました。
Before
比較的、勾配が急な階段となっています。
体力・脚力の変動によって、昇り降りが負担に感じられる方も少なくないと思います。
体のバランスを保ち、とっさの時に支えられる手すりがあれば、「転ばぬ先の杖」として備えることが出来ます。
それでは、工事スタートです。
目印
お住まいの方の身長や体の具合に合わせて、階段の昇り降りにちょうど良い高さになるよう、目印を付けます。
ブラケットベース
ご希望の手すり高さと壁面の下地の位置がピッタリ合うということは考えにくいため、基本的には補強板が必要になります。
こちらでは「ブラケットベース」と呼ばれるベース材を使用しました。
エンド部材
ベース材に金具を固定し、手すり本体を取付けします。
完成したのがこちらです。
After
直線階段の上から下までを貫く手すりが完成しました。
途中に踊り場がない分、転倒した場合大けがに繋がることも考えられます。
しっかりと掴める「丸手すり」で、安全に昇り降りをしていただけたら幸いです。
住まいの形状やご自身の体の状態と相談なさって、安全な暮らしを支える備えを進められるのはいかがでしょうか。
ぜひ、イーリンクでお手伝いが出来ましたら幸いです。
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