播磨町 M様邸 雨漏り改修工事~調査編~

みなさま、こんにちは。

今週はグングンと気温が上がって季節外れの暑さになっていますね。
まだまだ体が夏モードになる前なので、予想以上に体が堪えることもあるそうです。
どうぞ気をつけてお過ごしくださいね。
さて、本日も施工事例をご紹介させていただきます。
弊社OB様のご紹介で、娘様からご実家の雨漏りについてご相談をいただきました。
実はこの雨漏り、昨年秋に立て続けに近畿を直撃した台風による大雨で気が付かれたのですが、ふだんはお母様おひとりで暮らしておられるため、いつから症状が出ていたかは分からないとのことでした。
今も台風のニュースを覚えておられる方も少なくないと思いますが、この時期は多くの家屋が被害を受けたため職人による調査の手が回らず、ひとまず弊社の担当の者がお伺いして現場を見させていただきました。
外観写真
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お家全体の写真を見てお分かりだと思いますが、お庭まわりをスッキリと片付けておられます。これだけきちんとお手入れをされていても、屋根裏の確認までは難しいものだと思います。
それで、実際にお聞きしていた雨漏りの箇所を見させていただきました。
室内側天井
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お部屋の天井だけを見ていると、そこまで大きな問題はないように思えますが、部屋の隅々まで見てみるといかがでしょうか。
押入天袋天井
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これは大変!かなりの量の雨水が入ってきていたようで、腐食が進んでいました。そこで、屋根裏の確認へと調査を進めていきました。
屋根裏
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こちらにもハッキリと雨漏りの跡が見られました。これで、お部屋への雨漏りが屋根から入ったものだということが分かりました。
さらに、玄関庇の破風板もかなり腐食が見られました。実はここも見逃せないポイントなんです。
玄関 庇
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この『破風板』、風を破るという字が表す通り、お家に吹く横風を防いで屋根やお家の内部を守る大切な役割があります。
一見雨漏りとは関係ないように思えますが、風を防ぐことで雨風時に雨水が吹き込むのを防ぐことが出来ます。
後日、職人とともに改めて確認をした上で、これ以上水が浸入しないように養生を行い、屋根工事のご提案をさせていただきました。
屋根養生
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そしてご相談の結果、今回は大屋根の葺き替えと玄関庇破風板張り替えを中心に工事をさせていただくことになりました。
いよいよ実際の工事がスタートします!その様子は次の記事でご紹介させていただきますね。
年配の方、さらに女性お一人であればなおのこと、気になる症状があったとしても屋根や屋根裏に上がって確認までは難しいものですし、無理してケガ!という可能性もあり得ます。
それで、ぜひ地元専門家の調査にお任せいただけたらと思います。イーリンクでは、無料で調査・写真付きの報告書を提出させていただきます。
以前から修理をしても直らない雨漏りも、イーリンクなら解決致します。
ぜひ一度お問合せくださいませ。
~ちょっとした修理から増改築、リフォーム、リノベーションのご相談なら地元の工務店の~

有限会社イーリンク

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