解決しない雨漏りもお任せ下さい!

こんばんは、金尾です。
今日も暑かったですね。
今月は、町内にてマンションのリノベーション工事や、大掛かりな介護リフォームなどをさせていただいています。どちらも終盤に近づいてきていて、毎日行ったり来たりとバタバタしています。
工事中のお客様から「あんたのとこに頼んでよかった。いい職人さんばかりやし、感謝してる。」と毎日のように言っていただけて、本当に嬉しい限りです。
やはり、きっちりした仕事を心がけていればちゃんと伝わるものですね。私たちの方こそ感謝です!最後まで頑張りたいと思います。
そちらはいずれご紹介しますが、今日は少し変わった工事の紹介です。
当社でも、ここ数年で雨漏りの問い合わせが増えてきています。
昨今の異常気象で、今までは雨漏りしなかったおうちでも漏れる現象が多くなってきたと思います。
雨漏りにはいろんな原因があり、特定は非常に難しいものです。
それはそうですよね、水はどこでも伝いますから、侵入口からは程遠い箇所から水が回っていてもおかしくないんです。
屋根のこともあれば、壁の亀裂のこともあります。
また、サッシ周りからもれていることなんかもあります。
中には、雨漏りの原因が分からないまま、相当なお金をかけてあちこち直したのにおさまらなかった、という話もお聞きします。
そこで、今日のご紹介は・・・
【雨漏り調査工事】
です。
この度、町内のとあるマンションの管理組合様より、調査のご依頼をいただきました。
どうしてもルートのわからない漏水事故について、調査をすることになりました。
昨年から既に色々な対策を講じたものの、一向に止まることなく、今回の調査に至りました。
さすがにマンションともなると高所ですから、

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このような特殊車両を使って調査することになりました。
私は、この高所作業車のオペレーターをしました。
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これは5階です。
水は当然上から来るものですから、まずは消去法で上から順番に降りていきます。
まずは、水道水を使って、このように散水しながら漏水箇所を探っていきます。
マンションともなると、根気がいります。時間との戦いで、とにかく水を撒きながら漏水の再現を試していきます。
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細かい点は省きますが、考えられるあらゆる部分を一つ一つ細かく調査していきます。この建物は、プレキャストコンクリート造といって、工場で作られたコンクリートの板を現場で組み立てていく方式ですので、継ぎ目が多く、このような専門業者でも、調査を断られることが多いようです。
でも、熟練した経験豊富な職人ですから、どのような建物でも調査致します。
階段周りにも散水していきました。
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漏水ルートを絞ると、紫外線に反応する特殊な液体を使用して、その箇所に重点的に撒いていきます。
そして、紫外線ライトで照らすと・・・
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このように、出てきた水が発光するというわけです。
さすがはプロです。
イーリンクでは、このように、特殊な状況の漏水調査にも対応しています。
木造、鉄骨造、コンクリート造など、どのような建物でも承ります。
中には、新築したばかりの建物なのに、どうしてもルートがわからずお困りの方もおられます。
どのような状況でもまずはお電話ください。
兵庫県雨漏検査協同組合に登録した専門の検査技士が迅速に対応致します。
~増改築、リフォーム、リノベーションのご相談なら地元の工務店の~
有限会社イーリンク

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メールの方はinfo@elink.ne.jp
建築のこと全般に関する専門知識を持ったスタッフが親身にご相談にのらせて頂きます。
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