播磨町　O様邸　バリアフリー工事【介護保険利用】

みなさま、こんにちは。

本日は、バリアフリー工事をご紹介いたします。
お得意様より手すり取付工事の問合せがあり、訪問させていただきました。

以前より訪問介護を受けておられ、ケアマネジャーからのアドバイスで手すりを取付けされることになり、介護保険を利用した工事となりました。
このような公的サポートを活用する場合には、必要な手続きや手順があり、お客様だけでなく担当ケアマネジャーの方とも連携しながら、必要な工事内容の確認、施工日程の調整などを行います。
この度は、足元の安全を確保するための手すり取付けを中心に工事させていただくことになりました。

生活動線に合わせて取付けした手すりをご覧ください。

玄関

廊下

リビング入口

リビング

トイレ

脱衣所

浴室

最後に、浴室扉の取替えをしました。

Before

AFTER

内開きのドアから折戸タイプに変更しました。
万が一、浴室内で具合が悪くなった場合でも、外からのサポートをスムーズに行える形状となっています。
緊急時でも大丈夫！という安心感は大きいですよね。

身体への負担をバリアフリー工事で軽減し、心地よく一日一日をお過ごしいただけましたら幸いです。

お住まいのご本人は慣れ親しんでおられて、意外と不安定な部分や危険に思える箇所も気が付かれないことがおありかもしれません。
今回のようにケアマネジャーさんからの専門的なアドバイスや、お子さんやお孫さんなど第三者の目線で注意してあげると、より負担なくお過ごしいただけるケースもあります。

この夏、久しぶりにふるさとへ帰省をされた方も少なくないと思いますが、ご家族の団らんに加えて目を向けて見られるのはいかがでしょうか。
もし気になる点がおありでしたら、イーリンクまでお問合せください。