明石市　S様邸　雨漏り修理工事-外壁塗装編-

みなさま、こんにちは。

雨漏り補修、最後の工程の外壁塗装をご紹介いたします。

Before

サイディング外壁で、全体的に色落ちや汚れもありましたが、防水効果も考えて、継ぎ目やサッシ廻りのシーリングは特に注意を払いました。

シーリング

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外壁材の目地は、既存のシーリングを撤去して“打替え”、サッシ廻りはシーリングを充填する“増し打ち”を行います。
全部打ち替えした方が良いのではと思われるかもしれませんが、窓廻りには取付時に防水紙が施工されていて、こちらも防水機能に一役買っています。
この防水紙をシーリング撤去の際に傷つけてしまうと、かえって雨漏りの原因を作ってしまうことになるため、サッシ廻りのシーリングは充填のみの“増し打ち”を行います。

シーリング撤去

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シーリング打ち

さらに、水の浸入経路となっていたバルコニー金物にもシーリング打ちを行いました。

バルコニー

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すでに雨漏りが発生している箇所でしたので、特に念入りに作業を行いました。

もちろん、全体の外壁面も丁寧に工事を進めます。

下塗り～中塗り

上塗り

塗料を塗り重ねることによって、塗膜がしっかりと形成され、建物が保護されますので、どの段階も欠かせない大切な工程です。
さらに、雨戸や庇といった付帯部は材質に応じて必要な下工程を行った上で塗りの作業を進めています。

塀塗装

そして、最後に塀の塗装も行って完成です。

Ａｆｔｅｒ

外観も美しさを取り戻し、輝きを増したお家が完成しました！

バルコニー

雨漏りの原因の一つだったベランダ廻りも、金物ひとつ抜けることなく作業を行いました。
併せて、樋も新しくして、屋根から地面へのスムーズな流れも保たれています。

こうして、屋根葺き替えから外壁塗装まで、雨漏り修理工事が完了しました。
それぞれの箇所を担当する職人へ事前の雨漏り調査内容を伝え、必要な修理箇所の指示、施工の監督をしっかりと行う事で、これまで繰り返されていた雨漏りを完全に止めることができました。

工事内容と結果に、お客様にも非常に喜んでいただきました。

広範囲で大がかりに思える雨漏り修理工事ですが、一度の工事でしっかりと補修が行えると、工事に至る準備のための時間・手間・費用の負担は結果的に少なく済みます。
また、雨漏りを繰り返すと、そのたびに建物への影響は広がっていきますし、また雨漏りしないかと余分なストレスもかかります。

1ヶ所でも症状がおありの際は、しっかりとした調査のうえで、他にも原因となりうる箇所がないか確認し、修理することをおススメいたします。
イーリンクでは、お客様自身では見ることが難しい屋根上・屋根裏なども写真付きでご報告をし、必要な工事をご提案しています。

後日談ですが、その後の大雨でも雨漏りすることはなく、信頼して任せて本当に良かった。信頼できる業者が近くにいてくれると心強いです。とのお礼メッセージを頂戴しました。

暑い夏を過ぎると台風シーズンになりますが、少しでもご心配がおありの場合は、イーリンクまでお問合せくださいませ。