危険なブロック塀の確認を、いま一度!

みなさま、こんにちは。
連休で秋の気候を楽しんだのもつかの間、台風24号への注意が呼びかけられていますね。
お天気ニュースでも早めの対策をと言われていましたので、どうぞご注意くださいね。
それでは、もう一つ施工事例をご紹介させていただきます。
6月に起きた大阪北部地震では、学校のブロック塀が倒れて幼い女の子が命を落とすという悲しい出来事がありました。
それ以来、各地の学校では一斉点検が行われ緊急対策がなされたようです。
イーリンク近くの学校でも夏休みにブロック塀を撤去する工事がなされているのを見かけました。
ブロック塀は学校だけでなく、わたしたちの身近でたくさん使われていますので、我が家のブロック塀は大丈夫か点検してほしい…とイーリンクでも問合せをいただいています。
そういった皆様のご参考になればと思い、昨年させていただいていたブロック塀の撤去工事についてご紹介させていただきます。
お客様宅の外壁塗装工事をご相談させていただく中で、実はブロック塀も気になっているとご相談を受けました。
お客様の住宅は歩道のある道路に面していて通行される方も多く、実際に小学校の通学路でもある…と心配しておられましたので、調査をさせていただきました。
実際のブロック塀の写真をご覧ください。
CIMG9737_sized.jpg

ごくごく一般的に見られる、住宅と道路の境にあるブロック塀です。

CIMG9502 Re.JPG
状態を確認させていただくと、ひび割れ・欠けが見られました。
hei1.jpg
ひとつひとつの損傷がブロック塀全体の倒壊へとつながることもあるので注意が必要です。
それで早急に対処させていただくことになりました。
安全が確認できた土台の部分を残して、ブロックを解体・撤去します
CIMG9931 (Medium).JPG
新しく設置させていただいたフェンスがこちらです。
CIMG0594_Re.jpg
反対側からもどうぞ!
CIMG0593 (Medium).JPG
新しく取付けさせていただいたのは、LIXIL プレスタフェンス8S型 です。
こちらは、ポリカーボネート素材でできたルーバータイプのフェンスです。
カーポートの屋根などに使われるものと同じ素材でできているので、軽いうえに熱に強くて軽く、とても丈夫です。
さらに、このフェンスはルーバータイプなので風も通すことが出来ます。
これまでのように道路からの視線を遮りつつ、お庭に明るさが加わり、いっそう過ごしやすく安全なフェンスが完成しました!
近いうちに、お隣との境界に積んでいるブロック塀の改修工事も決まっております。
皆さんの周りでも、普段は気が付いていなくても、危険箇所が潜んでいることがあります。
一度、専門家による点検をされるのはいかがでしょうか。
イーリンクでは、住宅の適切な診断調査を行っています。
日本建築士会連合会に所属の建築士(既存住宅状況調査技術者)が在籍しておりますので、お任せください。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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