播磨町、Y様邸バリアフリー工事

こんばんは、イーリンクの金尾です。

今日はバリアフリーのお話です。
 皆さんは高齢の方が介護が必要になる原因は何か、ご存知ですか?
第1位は脳卒中だそうです。
 その次に挙げられるのは、転倒、骨折、だそうです。
ふとしたことで転びそうになったり、普通に歩いていたのにちょっとしたことでつまずいたり・・・
 転倒を防ぐためには日ごろの体力づくりも大切ですが、住環境を見直すことも大切なことです。
 今の建築基準法では新築時に階段に手すりを設置することは義務付けられていますが、20年30年前のおうちには手すりなんてほとんどありませんし、家の中にも関わらず、10cmも20cmも段差があることは珍しくないですよね。
 ですから、出来る限り段差をなくしたり、手すりをつけたりして住環境を見直すようにしてみてはいかがでしょうか?
 さて、Y様邸の工事のご紹介です。
最初は和式トイレを洋式に替えたいということでご相談をお受けしました。
 播磨町では、住まいのバリアフリーをするために補助金制度が設けられていて、必要項目を満たせば有効に活用することが出来るんです。
 それで、この制度を活用するようご提案し、出来るだけ手すりをつけたり段差をなくすようにしました。
狭くて使いづらかった和式トイレは
rest room before.jpg
タンクレス便器と手洗い器を取り付けることで、このように生まれ変わり
rest room after.JPG
各部屋への段差があるうえに、傷んでいた廊下は
rouka before.JPG
上からフローリングを貼る事で強度が増し、なおかつバリアフリーになりました。
rouka after.JPG落ちそうになりながら昇り降りしていた階段に手すりと滑り止めもつけました。
kaidan after.JPG
玄関の上がり降りのためにかまちの部分にも手すりをつけました。
genkan after.JPG
 Y様は以前はご近所でよく知っていたのですが、当社のイベントにたまたま来てくださり工事させて頂く事になりました。非常に喜んで頂けた様で私もうれしくなりました。
 補助金制度の必要条件や金額などについて詳しくお知りになりたい方は、播磨町の福祉グループ窓口にて教えて頂けます。当社スタッフも熟知しておりますのでいつでもお気軽にご相談下さい。
面倒な手続きなども代行させて頂きます。
【お客様の声】
・担当者の方は隣保に居住していたことがあり、説明も見積もりも大変丁寧で信頼できた。
・何のトラブルも無く、こまごまとしたことはサービスもして貰い、施工も大変丁寧でキレイに仕上げて頂き大満足です。何かあったら又仕事を頼むつもりです。
この度はY様、ありがとうございました。こちらとしても気持ちよくお仕事させて頂き感謝しております。
水周りのご相談もバリアフリーも
福祉住環境コーディネーターのいるお店【有限会社イーリンク 079-435-7051】へお気軽にご相談下さい。