播磨町 F様邸 エクステリア工事

みなさま、こんにちは。

前の記事でご紹介しましたフェンス工事に続いて、玄関側のエクステリア工事をさせていただきましたので、ご紹介いたします。

Before

もともと道路に面してアコーディオン門扉を設置しておられましたが、敷地内にも門扉を取付け、さらにカーポートも設置させていただくことになりました。
最初に、カーポートの設置です。

Before

カーポートの設置に合わせて、コンクリート平板を敷設します。

コンクリート平板

土間の下地には、コンクリートの強度や耐久性を保つためのメッシュ筋を敷きます。
同時にカーポートの支柱の設置も行い、全体の仕上がりへと進みます。

After

こちらのカーポートは、三協アルミ ニューマイリッシュ逆勾配 です。
一般的なカーポートは柱側に屋根が下がるデザインですが、こちらの商品は柱側に屋根が上がる“逆勾配”タイプをお選びいただけます。

前下がりの勾配で、雨や風の吹き込みが少なくなるのが特徴のデザインです。
また、隣接するガレージとの外観バランスを保てスッキリと納まります。
がレージのドアの開閉も考慮し、支障がないように支柱を立てる位置を決めました。

足元もコンクリート平板で車の出入りも、車への乗り降りもスムーズに行っていただけます。
もともと施工されていた床タイルや残された土間部分とのつながりもなだらかに仕上げました。

続いては、門扉の設置です。

Before

ガレージのシャッターを境目に敷地内に新たな門扉を設置し、道路からの進入路に土間打ちコンクリートを行います。

土間整地

一度地面を掘り起こし、粉砕敷設、転圧をしたうえで、カーポートのコンクリート平板敷設と同じく、メッシュ筋を敷き、コンクリートを打ちます。

コンクリート打設

排水用配管・U字溝設置

雨水がたまるのを防ぐため、排水の流れを確保する配管とU字溝も設置します。

門扉支柱設置

柱の一つは床タイル部分にあたりましたので、一部を切り取り掘削しました。

支柱

支柱を立て固定し土間コンクリートが乾いたら、いよいよ最終段階です。

After

重厚感のある門扉が完成しました!
こちらの商品は、三協アルミ ラグード 開き戸付き片引きタイプ です。
地面のレールの上をスライドするので、スムーズに開閉していただけます。
また、サイドに開き戸が付いているので、来客時などは引戸を開けずに出入りしていただけます。

入り口にびったりのサイズとなるよう、一部はフェンスを設置しました。

引き戸開閉時も、開き戸とともにお住まいの顔となる門構えとなっています。

全開時

全開した引戸もガレージの壁沿いに納まっています。

U字溝

新たに設置したU字溝も排水の機能をしっかりと果しています。

全景

敷地内から見た全景もバランスの取れた仕上がりとなりました。
お家におられる時も外出時も安心できるものとなっていましたら幸いです。

門扉は安全と防犯という大きな役割があるものの、利便性や使い勝手とのバランスも大事ですよね。
今どんな点が気になっておられるか、こんなイメージで活用したい、など、お客様のご要望をお伺いし、実際の工事へと進めてまいります。

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